2013年1月16日水曜日

「Tubular Bells BBCライヴ 1973」マイク・オールドフィールド


マイク・オールドフィールド(Mike Oldfield)と言えばとにかくまずはこの「Tubular Bells」(1973)が代表作でしょう。本人が幾度となく「Tubular Bells」を取り上げていることからも、この曲の重要さがわかります。

この映像はまさに作品が発表された年に、BBCでスタジオライヴのかたちで演奏されたもの。当時のVirginレーベル仲間も結集し、非常に豪華なメンバーによる演奏が堪能できます。

Mike Ratledge(キーボード from Soft Machine)
Terry Oldfield(フルート)
Mike Oldfield(オルガン、ベース、ギター、マンドリン)
David Bedford(ピアノ、アコーディオン、オルガン、コーラス指揮、ストリングス・アレンジ)
John Greaves(ファルフィッサ・オルガン、エレクトリック・ピアノ、ティン・ホイッスル、from Henry Cow)
Mick Taylor(ギター 、from Rolling Stones)
Steve Hillage (ギター、from Gong)
Fred Frith(ギター、ベース、from Henry Cow)
Steve Broughton (Drums).
Tim Hodginson (オルガン、エレクトリック・ピアノ、フェンダー・ローズ、from Henry Cow))
Pierre Morlen (パーカッション、チューブラ・ベルズ)
Geoff Leigh(フルート)
John Field(フルート)
Terry Oldfield(フルート)
Tom Newman(コーラス)
Sally Oldfield(コーラス)
Mundy Ellis(コーラス)
 
膨大な回数のオーバーダビングの末に出来あがった「Tubular Bells」という作品が、腕達者なメンバーによって阿吽の呼吸で再現される様子は、見る物を釘付けにする力を持っていますね。